フィリピンの暖かい海から、日本の涼しい海に戻ってきました。ちょっと波が立っている今日の富戸です。透明度は5〜7mな感じでしょうか。空気はめっきり秋らしくなってきたので温泉丸がますます嬉しい存在です。2本目、砂地で下向いたまま泳いでいたらちっちゃいけど背びれを広げたハゼが目にとまりました。どうも巣穴がないらしく、うろうろしていた模様。図鑑に載っていないので国立科学博物館の魚類画像検索システムで探したら、オニハゼ属の1種3(KPM-NR0036414とか)みたいな感じです。将来はちゃんと名前が付くのでしょうか?ネジリンボウで粘ったりこの子に引っかかったりしていたら、オトメハゼとササハゼは逃してしまいましたとさ(笑) 他にはアオリイカ、イソカサゴ、イサキの群れ、アカホシカクレエビ、コガネスズメダイ、アカイソハゼ、トビエイ、ムチカラマツエビ、アカスジカクレエビ、イボイソバナガニ、クロメガネスズメダイ、キンギョハナダイ、カザリイソギンチャクエビ、クマノミ(幼)、イトフエフキ(若)、カマスベラ、テンス(幼)、ミツボシクロスズメダイ、オシャレカクレエビ、シマヒメヤマノカミ?、ネジリンボウ、ホソウミヤッコ(幼)、ゴンズイ群れ(幼)、ナマコマルガザミ、ハナハゼ(幼)、ヒメユリハゼ(幼)、ワラサ、ミギマキ、なんかが見られました。
|